UGCとは? ECサイトで活用するメリットや注意点、事例をご紹介
インスタグラムを活用してEC売上アップを実現する方法
コロナ渦の現代、ECサイトによる接客や商品販売は、ビジネスにおいて中心的なチャネルとなりました。
自社でECサイトを運営、ECモールに出店するなどECでの運営方法はいくつかありますが、いずれしてもECサイトへの集客が売上アップのキーになることは間違いありません。
この中で、ユーザーの自由でリアルな情報が集めるSNS、特に「インスタグラム」によるECサイトへの集客が大きな注目を集めており、ECサイトで商品を購入する前にインスタグラムのコメントや画像をチェックする消費者も増えてきています。
そこで今回は、ECサイトの売上を上げるインスタグラムのUGCがマーケティングにおいて重要になってきた背景と
ECサイトに活用するメリットやおすすめの活用ツールをご紹介します。
目次)
1. Instagramが消費者の購買行動に大きく影響するようになった背景
2. ECサイトへの集客にInstagramを活用するメリット
3. ECサイト集客に関するInstagram活用事例
4. Instagramを大いに活用しECサイトを活性化させよう
1. Instagramが消費者の購買行動に大きく影響するようになった背景
2020年から流行した新型コロナウイルスの影響を受け、世界中で様々な変化が起きました。
特に、感染症拡大抑制を目的として、リモートワークの推進、実店舗での買い物自粛など外出自粛が推奨されたことで画面上の売買やコミュニケーションが当たり前のものとして生活の一部に溶け込むようになりました。
他者との交流を避ける新しい生活様式が一般化する中で、消費者の購買行動にも変化が起きています。今まで以上に「EC」でモノを買うことに抵抗がなくなり、生活者に浸透しています。
「EC」の利用拡大に並行して、ユーザーの声が多く集まるSNS、特にインスタグラムの情報を参考にしてECサイトでの購入を行う消費者も増加しています。
ネット上に様々な情報が溢れる世の中だからこそ、今まで信用されていた企業の情報が受け入れられにくくなり、同じ消費者から発せられた“他のユーザー口コミ”を参考にする人が多いことも明らかになっています。
2. ECサイトへの集客にInstagramを活用するメリット
このようにコロナ渦で利用が増回傾向にあるECサイトですが、実店舗と違い商品の良さを直接伝えることが難しく
また、消費者が見えないためスタッフが消費者に合わせたコミュニケーションをとることもできません。
そのため、消費者の生の声を収集したり、企業側から情報を伝えたりすることがなかなかできず、思うように販促活動ができないのがデメリットです。
ECサイトにインスタグラムを活用するメリットは、まさにこのデメリットをカバーできるからです。
インスタグラム上には消費者からのリアルなレビューが多く集まっています。
インスタグラム上にあるUGCをECサイトに活用することで、自然に生まれた口コミから商品の良さや特徴、消費者の本音など様々な情報を発信することができます。
3. ECサイト集客に関するインスタグラム活用事例
①ワークマン様
「#ワークマン女子」で話題を集めるワークマンでは、アンバサダーや消費者がインスタグラムで投稿しているコンテンツ(UGC)を掲載しサイト内の回遊性を高めています。
②エスビー食品様
カレー・香辛料などを製造・販売するエスビー食品でもアンバサダーや消費者のUGCを活用。
自然に生まれたクオリティの高いコンテンツがECサイトの大きな彩りの1つになっています。
③DULTON様
おしゃれなインテリア雑貨を取り揃えるDULTONでもUGCを活用しています。
商品の多種多様な見せ方や使用方法が分かるだけでなく、一般ユーザーが生み出す訴求力の高いコンテンツになっています。
4. Instagramを大いに活用しECサイトを活性化させよう
ECサイトで売上をアップさせるなら”消費者のリアルなレビューとユニークなコンテンツが集まるインスタグラム”を活用しましょう。
インスタグラムを活用するといってもまず何から始めるか迷っている事業者様も多いのではないでしょうか?
"visumo social"はUGC活用ツールの1つで、UGCの収集、複数ユーザーへの許諾から検証までの4ステップがたったの1画面で完結します。
また、運用自体もたったの数クリックで完結することができるので負荷なくUGCを効果的に活用することができるのです。
分析機能からユーザーにどのようなクリエイティブが人気なのかを簡単に計測、共有できるのでECサイトだけでなく、広告やインスタグラム運用における幅広いビジュアルマーケティングにも活用することができます。
UGC活用ツールを導入して、売上アップに直結するUGCマーケティングを運用してみてはいかがでしょうか?
recommend contents