インスタグラムのUGCを創出させる方法と活用術3選


店頭での接客の機会が少なくなっている中、UGC(User Generated Contents)を活用したマーケティングが注目を集めており、ECサイトでの売上向上クリエイティブ制作のコストカットを目的にUGCの活用を検討する企業が増えてきています。
 

そこで今回は、現代においてUGCが重要なマーケティング要素の1つとなった背景から、実際にUGCを創出し活用している企業事例とその活用法をご紹介します。

目次

1.UGC(User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)とは?
2.UGCがマーケティングにおいて重要になっている背景
3.UGCを創出する方法
4.UGCを活用した企業事例
5.UGCをECサイトに掲載しよう「visumo」

 

 UGCとは

UGCとは、"User Generated Contents"の略称で、企業によって作られたコンテンツではなく、消費者を始めとしたユーザーによって作られ、発信されたすべてのコンテンツのことを示します。


具体的には、InstagramやFacebook、TwitterといったSNSの写真やテキスト、食べログ、レビュー、まとめサイトにあるテキストなどこれらすべてがUGCと呼ばれています。
 

※UGCについては下記ページをご参照ください。

《インスタグラムのUGC活用!ECサイトのマーケティング事例》
 

UGCがマーケティングにおいて重要になってきた背景

近年、「UGC」はマーケティングにおいて欠かせない要素の一つとなっていると言われています。
そもそもなぜ一般ユーザーによって作り出される「UGC」が重要になってきているのでしょうか?

理由として、「ユーザーの購買行動の変化」が影響していると考えられています。

情報社会となった現代、私たちの周りは日々無数の情報であふれ、ユーザーが正しい情報と不正な情報の判断をすることが難しくなってきております。

従来一般的に「信頼できる情報」とされていた「企業が公式に発信した情報やSNSでの広告」に対してユーザーは「怪しい」「しつこい」などの不信感を抱くことは少なくありません。


その結果、多くのユーザーは消費者のリアルな声から信頼できる情報を得ようと、商品やサービスを利用する前に

まずインスタグラムやTwitterで検索をかけ、消費者によって生み出されたUGCの情報をもとに意思決定を行っています。

 

実際、米国のアンケートでは「63%の消費者が、購入前に商品のUGCを探している」といった調査結果も出ています。
出典:Olapic 『Facebook & Instagram Advertising With UGC : A Practitioner’s Guide』  


つまり、企業が発信している情報が届きにくくなっている中、一般ユーザーが生み出したリアルなUGCの情報がユーザーの購買行動を促す一部となってきているのです。

3. UGCを創出する方法

マーケティングにおいてUGCを活用するためには、そもそもユーザーが生み出したコンテンツがあることが第一条件です。
 

そのためにはユーザーが何らかのUGCを生み出してくれるのを待つだけではなく、UGCが生まれるように企業自らが積極的に働きかけることで、

ユーザーによる情報発信を促していくことも大切です。

 

ここではUGCを創出する3つの方法をご紹介します。

①ユーザーとのコミュニケーションを積極的に取る

コロナ渦で店頭での接客が難しくなってきている中、ECサイトをご利用いただいた消費者に対し、商品配達時の梱包、メルマガでメッセージを送るなど積極的にUGCを生み出すきっかけづくりをしましょう。

また、自社のSNSアカウントを活用して消費者に直接コミュニケーションをとるなど、"ファン"や"既存顧客"とも様々な接点を持つことが大切です。

②インフルエンサー施策

インスタグラム上で活躍するインフルエンサーを示す「インスタグラマー」という言葉が生まれるほど、SNS上で大きな影響を与える「インフルエンサー」が浸透しています。

そのようなソーシャルメディア上で強い影響力を持つ「インフルエンサー」に商品を利用してもらい、写真や感想をSNSに投稿してもらうことでUGCを生み出す方法もあります。

 

ただし、「インフルエンサー」を活用したUGCは、ステルスマーケティング 通称"ステマ" と認知されやすいので、企業とインフルエンサー間の関係性をしっかり明示しておくことが重要です。

③SNS上での #ハッシュタグキャンペーン

SNS上で自社オリジナルのハッシュタグをつくり、ハッシュタグを付けて投稿してくれたユーザーに抽選でプレゼントするなどのキャンペーンを行うことでUGC生成する方法も有効です。

キャンペーンを行うためには、まずは消費者に認知してもらい、ハッシュタグをつけて投稿してもらえるよう促すために工夫して計画をする必要があります。

 

4. UGCを活用した企業事例

①吉野家様


牛丼をはじめとしたバラエティー豊かな商品を展開する大手牛丼チェーン「𠮷野家」でもUGCを掲載。

 

独自のハッシュタグ「#おうち吉野家」を掲げ、 ECサイト上で投稿を促すことで

一般ユーザーが「𠮷野家」をインスタグラムに投稿するきっかけを生み出すだけではなく、コロナ渦の今、"おうちで"𠮷野家を食べよう!というコンセプトを訴求するコンテンツ作りにも繋がっています。

②富山ダイハツ様

主に軽自動車の販売を行う「富山ダイハツ」では、クルマで富山に出かけよう!をテーマにインスタグラム投稿キャンペーンを実施。

「#マイクルマツーリズムキャンペーン」と題し、富山へ観光客を誘致するとともに、ダイハツの車を乗ったユーザーから魅力あふれるUGCが生まれています。

③コネクト様

お悩みに合わせたハーブを提供するエンハーブでは、「#enherb」というコンテンツ名でUGCを掲載。

 

ECサイトに掲載している一般ユーザーの投稿にコメント欄でメッセージをお送ることでユーザーコミュニケーションが生まれ、

高いエンゲージメントに繋がっています。

また、企業から直接メッセージを送ることは、投稿を見た他の一般ユーザーが「#enherb」で投稿するモチベーションを促すことができます。

このモチベーションの連鎖が、UGC創出に大きく貢献することが期待できます。

5. UGCをECサイトに掲載しよう

UGCを創出できたら、実際にサイトに掲載してみましょう。

UGCをECサイトに掲載するためには、まずユーザーに利用の許諾を取り、タグを埋め込み、その効果を計測しPDCAを回していく必要があります。

ただ、投稿1つ1つに申請を送って、また1つ1つタグを貼って、GA等で分析を行い、運用を回していくのはかなり手間がかかってしまいます。

そこで、UGCの収集や申請の管理、効果検証を行うにはUGC活用専門のツールを導入することをおすすめします。

 

"visumo social curator"を使用すると、UGCの収集、複数ユーザーへの許諾から検証までの4ステップがたったの1画面で完結します。
また、ユーザーにどのようなクリエイティブが人気なのかを簡単に計測、共有できるのでECサイトだけでなく広告やインスタグラム運用における幅広いビジュアルマーケティングに活用することができます。

 

専用のツールを導入して、誰でも簡単にUGCマーケティングを運用してみてはいかがでしょうか?


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